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エンデ (インドネシア) : ウィキペディア日本語版
エンデ (インドネシア)

エンデ()は、インドネシア東ヌサ・トゥンガラ州フローレス島の南岸の町。エンデ県の県庁所在地。人口72,000人(2007年)。
== 歴史 ==

エンデは、18世紀末に存在した王国の領地だった。その後、1916年 - 1917年にかけてオランダへの反逆が起り、ワツアピとマリロンガの戦いといわれている。また、1934年スカルノ1938年まで流刑されたのはエンデである。ブンカルノ美術館は、流刑にされたスカルノの旧居。スカルノは滞在中に、トメル クリムトゥ劇団とともにいくつかの劇を書いた。エンデのサッカー場の近くにパンの木があり、その下でスカルノは政治的な思考を巡らせた。それは、パンチャシラ(インドネシア建国の5原則)として現在でもインドネシアの哲学とし生き続けている。パンチャシラはここで生まれたので、パンチャシラ誕生記念碑が建っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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